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職務経歴書の作成は、「何をしてきたか」「何が出来るか」「何を知っているか」「今後何をしたいのか」を把握・分析し、求人企業に分かりやすくアピールするという作業です。書類選考において、多数の応募者・職務経歴書の中から面接候補者を絞る際の重要なポイントになります。下記のポイントに注意して作成をお願いします。

• 職務経歴書の見本

• 和文例（PDF:271KB）
• 英文例（PDF:71KB）

1. サイズはA4で、2枚程度にまとめるようにしましょう。
2. 職務内容は、できるだけ具体的に、作成者のビジネスキャリアがリアリティをもって浮かぶように記載しましょう。扱い製品名・用途・ユーザー・使用機種・使用言語などを記載すると実務経験の深さ・広がりなどが分かりやすくなります。
3. 資格・表彰・特許・語学力などのセールスポイントは、簡潔に記載しましょう。
4. 大学卒以上の方であれば、中学以前の学歴を書く必要はありません。
5. ご入社2年以内というような若い方は、職務内容以外にも、職務の要請する学習分野の内容・学習内容をどう将来に活かしたいかを、学生時代に学んだことと関連付け、自己PRのひとつとして記載しましょう。

1. 第一印象が非常に大切です。以下の３点は最低限守りましょう。
   1. みだしなみは清潔に…
   2. 時間は絶対厳守、遅れる時は必ず連絡を…
   3. 面接会場では、礼儀正しく落ち着いて、堂々と明るい態度で…
2. 企業から必ず聞かれる質問は以下の3点です。企業側が知りたいのは「どんな仕事ができる人か、今後どんな事をやっていきたいのか」に集約されるからです。
   1. 退職理由
   2. 志望動機
   3. 前職での仕事
3. 求人会社の内容は、充分に下調べをして把握しておきましょう。求人会社への質問は、面接担当者からの許可を得てから質問するようにしましょう。
   1. 業界における会社のポジション
   2. 業界およびその会社の将来展望
   3. 会社の求人の理由
   4. 職務内容
4. 給与待遇などの条件は、会社から提案されるまで待つか、面接の最後に質問しましょう。人材紹介会社を利用している場合は、コンサルタントと事前に相談して、指示に従った方がよいでしょう。

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